歯と内臓が関連していることはご存知ですか?

歯は1本1本内臓とつながっていると聞いたことがあります。
調べてみました。
歯だけでなく歯肉も影響しているとのことです。

五十肩の場合、五十肩は肩関節周囲炎と言われていますが、高齢期に多く起こります。その場合、小臼歯と肝臓に注目します。

更年期40歳後半になると、肝臓が弱りだし、肝臓での解毒処理が追いつかず、肝臓にうっ血が起こります。肝臓に行く神経は肩の関節包にいく神経と関連があるので、肝臓と同時に右肩にも刺激が伝わり、炎症を起こしやすくなります。そのため、右肩の痛みでも、肝臓の施術と、肝臓に対応する歯(小臼歯)の問題を改善させると良いそうです。

歯には、まるで足のツボと同じのように、
その一本一本に対応する臓器があるようなのです。スイスに歯からのアプローチで癌などの難病を完治させるということもできる病院があるようです。
歯が原因とされる具体的な症状の改善例としては
■肩こり、腰痛、頭痛
■生理痛、子宮筋腫不妊などの婦人病
アトピー性皮膚炎
■脳の発達の障害
■脱毛症
■癌やパーキンソン病などの難病

歯1本ずつ臓器とつながっているようです。
門歯(前歯を含む4歯):腎臓・暴行
 犬歯:肝臓・胆のう
 第一・二小臼歯:肺・大腸
 第一・二大臼歯:胃・脾臓
 第三大臼歯(親知らず):心臓・小腸

噛むことを通してその刺激を内部に伝えています。
いつも同じ歯ばかり虫歯になるという方は、対応する臓器にも注意しましょう。「噛み合わせ」の問題も重要です。

足は下半身を支え、歯は上半身を支えていると言われています。
治療と同時に予防に力を入れましょう。

茄子の黒焼きの歴史は古く、江戸時代から歯磨き粉として虫歯の予防に使われてきたそうです。茄子の黒焼きとは、塩漬けした茄子のヘタを黒焼きにし粉状にしたものです。効果としては
■虫歯の予防と治癒
歯槽膿漏などの歯周病の予防と改善
口内炎を治す効果
扁桃炎の治療
歯周病にも効果があり、茄子の黒焼きを塗り、
15分ほど放置した後に歯をすすぐと一カ月ほどで治癒するとされています。
試してみましょう。